世界に和太鼓を広めた「鬼太鼓座」で12年間、座の中心的プレーヤーとして4回のカーネギーホール公演など世界中を廻り活動。全米一周約1万5千km走破公演。
2000年に新しい表現を求め双子の兄と共に「AUN」をスタート。双子ならではの二人羽織三味線は 32年間大人から子供まで魅了し続けている。
全米や海外での活動が認められ外務省から依頼の海外ツアーや、国土交通省から日本をPRする”ようこそジャパン!”の音楽プロデュースを任される。
2010年から桜プロジェクトとして全国の学校へ和楽器の演奏と桜の植樹を行い現在300校以上訪問中。
2012年文化庁から文化交流使に任命され(最年少)アジア10カ国でツアーを成功させる。
近年は和楽器奏者を集めたグループ「AUN-Jクラシックオーケストラ」を立ち上げ、世界遺産のモンサンミッシェル、アンコールワット、吉野蔵王堂、薬師寺などでの演奏や、「題名のない音楽会」NHK「にっぽんの芸能」などに出演し和楽器に親しんでもらう活動を行なっている。
現在世界44カ国、3000回以上の演奏活動を続けている。

 ソロ活動では、篠笛、津軽三味線、和太鼓を巧みに操りWacoustic Music「ワコースティック」と題し、ギター、ベース、ピアノなどを取り入れ和楽器にとらわれない音楽としてメロディアスな曲作りで聴く人それぞれの感情、風景、思い出、人との繋がりを思い浮かべられる曲を大事にしている。演奏だけでなく作曲・アレンジ・プロデュースなども得意としている。

主な公演歴など(井上公平ホームページへ)